日時:8月29日(日)
天候:晴れ時々曇り
参加者:3名(男2 女1)
【行程】
合庁4:30→松本IC→長坂IC5:15→みずがき山自然公園P5:55→登山口6:15→カマンボロン7:00(休憩)7:20→瑞牆山山頂9:20(休憩)9:50→八丁平11:40(休憩)11:50→大日岩てっぺん12:30(休憩)13:10→大日小屋→富士見小屋14:10(休憩)14:25→みずがき山自然公園P15:10→合庁
カマンボロン
大やすり岩
山梨県にある日本百名山の1つ瑞牆山、今回の目的はカマンボロンと大日岩。登山口からカマンボロンを通り山頂を経て八丁平の手前まで地図に載っていないバリエーションルート。地図で見ると通常の仲介コースの中を横断していくような形で進むむつかしいコースでした。入り口は明るい開放的な遊歩道を歩き始めるとマルバダケブキの群生が目に入ってきます。少しした辺りから傾斜がきつくなり、廃路らしくうっそうとした樹林帯に入るとペンキマークはかなり薄くなり踏み跡があちこちにありわかりにくい。40分ほど登っていくとカマンボロンの小さな標識があり奥に進むと岩壁の上に庇のような大きな岩が見え、その手前の岩と岩のわずかな隙間をすり抜けるとやや茶色がかった岩盤に刻まれた梵字を見ることができます。その後しばらくは緩いトラバスが続きシャクナゲ見ながらいくと、岩にロープのかかった急登が所々に出てきて、大やすり岩の基部に出ました。岩場を登り山頂へ、山頂で休憩後シラビソと苔の森をピンクテープ目印に進みます。苔むした原生林、倒木が多く木を跨いだりくぐったりを繰り返し小川山と大日岩の分岐に着きました。大日岩登り、岩の広いスペースで休憩。足取り軽く下山しました。
MAC8月号より抜粋